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しんどいのは、あなただけじゃない

結婚式の準備がしんどい、喧嘩してしまう。それは大多数が通る道です

最終更新 2026.07.20·約8分·出典5件民間5

広告や手数料で本文とおすすめを動かしません。編集方針

さきに、要点だけ

  • 準備中に喧嘩した経験がある人は、調査によって54〜66%。2人に1人から3人に2人で、あなたたちが特別なわけではない
  • 喧嘩の原因で最も多いのは「準備や役割分担」。火種はふたりの仲ではなく、積み上がった手間の側にある
  • 手間そのものを減らしていい。欲張らない、DIYを手放す、項目ごと削る。しんどさに耐えることが立派なわけではない

打ち合わせのたびに初対面の担当者へ希望を伝えるのが苦手で気持ちがすり減り、帰り道や布団に入った瞬間にふっと涙がこぼれてしまう。そんな夜を、ひとりで抱えていませんか。仕事のピークと準備が重なって、暑さやプレッシャーも相まって、心も体もくたくた。それでも「幸せなはずなのに、なんでこんなにしんどいんだろう」と、自分を責めてしまう人は少なくありません。

SNSをのぞけば幸せそうな写真ばかりが並んでいて、つらいのは自分たちだけに思えてくる。でも実際の調査は、まるで逆のことを言っています。このページでは、特定の式場へ誘導して稼がない Harebiyori が、喧嘩もマリッジブルーも大多数が通り抜けているという数字と、しんどさそのものを減らしていいという許可を、正直にお渡しします。

POINT

準備で喧嘩するのも、マリッジブルーになるのも、あなただけではありません。 結婚準備中に喧嘩した経験がある人は、調査によって54%[2]〜66%[1]。マリッジブルーを感じたことがある人は、女性でおよそ6〜8割にのぼります[5]。

今しんどいのは、ふたりが特別だからでも、弱いからでもありません。手間が多すぎるだけです。減らしていい。そして、通り抜けた先には式の日が待っています。

目次

  1. 01涙が出るほどしんどいのは、あなただけじゃない
  2. 02しんどさの正体は、手間と役割分担
  3. 03手間そのものを、減らしていい
  4. 04マリッジブルーも、多くの人が通り抜ける
  5. 05ふたりを、準備から守る

涙が出るほどしんどいのは、あなただけじゃない

結婚準備中にパートナーと喧嘩した経験がある人は、ハナユメの調査で66%[1]。別の調査(結婚スタイルマガジン)でも54%[2]と、聞き方によって幅はあるものの、おおよそ2人に1人から3人に2人が「揉めたことがある」と答えています。

つまり、準備でぶつかるのは、あなたたちが特別に相性が悪いからではありません。むしろ、これだけ多くのふたりが同じ場所でつまずいているのだとしたら、原因はふたりの側ではなく、準備という営みそのものの側にあると考えるほうが自然です。まずはそこから、肩の力を少しだけ抜いてください。

結婚準備中にパートナーと喧嘩した経験がある人
ハナユメ調査
66%
結婚スタイルマガジン調査
54%

ハナユメ(2018年公表)と結婚スタイルマガジン(NIWAKA運営・2022年)の別々の調査。実施時期・設問・対象が異なるため数値には幅があるが、いずれも「半数以上に喧嘩の経験がある」点は共通している。[1]

しんどさの正体は、手間と役割分担

では、ふたりは何をめぐって揉めているのか。ハナユメが2018年に行った調査で、喧嘩の原因として最も多く挙がったのは「結婚式の準備や役割分担について」でした(73.5%)[3]。単一の調査ではありますが、お金や親との関係より前に、まず準備そのものと、その分担が火種になっている、という姿が見えます。

決めごとは数えきれないほどあって、期日は次々にやってくる。片方に負担が偏れば「なんで手伝ってくれないの」となり、ふたりで抱えれば今度は意見が食い違う。つまり喧嘩の多くは、ふたりの気持ちがすれ違ったからではなく、ふたりの間に積み上がった"手間"が多すぎることから生まれています。相手を責める前に、まず手間の量そのものを疑っていい。ここが、この記事でいちばんお伝えしたいことです。

手間そのものを、減らしていい

しんどさの正体が手間の量なら、打つ手はシンプルです。手間を、減らせばいい。けれど「準備は大変なもの」「みんな乗り越えている」という空気の中では、なかなかそう言ってもらえません。準備を楽しい物語として描く語り口の中では、しんどさの解決策すら「まずは担当者に相談を」に寄せられがちです。

私たち Harebiyori は、特定の式場へお客さまを送って手数料を受け取ることをしていません。だから、会場の売上とは反対の方向でも正直に書けます。招待状も演出も、欲張らなくていい。手作り(DIY)は、始めてみてしんどければ途中で手放していい。そもそも「これはやらない」と決めて、項目ごとまるごと削ってしまう手もあります。ペーパーアイテムや装花のように、外部から持ち込んだほうが費用も手間も軽くなることだってあります。減らした分だけ、ふたりの時間と機嫌が戻ってきます。

抱え込みやすいこと/手放していいこと

つい抱え込んでしまうこと

  • 招待状も席次表も、全部きれいに手作りしなきゃ
  • 演出は多いほど盛り上がる、と欲張ってしまう
  • みんなやっているから、この項目も外せない
  • しんどいと言うと、準備を軽く見ていると思われそう

手放していいこと

  • DIYは途中でやめて、既製品やWeb招待状に切り替える
  • 「これはやらない」と決めて項目ごと削る
  • 持ち込みで、費用も準備の手間も一緒に軽くする
  • しんどいと相手や家族に言葉にして、抱える量を分ける

どれも「やらなければ失礼」というものではありません。ふたりが大切にしたいものだけ残して、あとは軽くしてかまいません。

マリッジブルーも、多くの人が通り抜ける

しんどさは、喧嘩というかたちだけで出るわけではありません。式が近づくにつれ気持ちが沈む「マリッジブルー」も、多くの人が経験します。トキハナ調べでは、マリッジブルーを感じたことがある人は女性で81.2%・男性で58.9%[5]。みんなのウェディングの調査でも、「なった・少しなった」と答えた女性は61.4%[4]でした。

設問の聞き方も対象も違うので単純には比べられませんが、女性ではおよそ6〜8割、そして男性にとっても決して他人事ではない、というのがいくつかの調査に共通する姿です。仕事を辞めるほど思いつめてしまった、という声も実際にあります。それでも多くの人が、本番の日には「終わった」と安心して泣けた、と振り返ります。今しんどいのは弱いからではなく、ちゃんと向き合っているからです。

マリッジブルーを感じたことが「ある」と答えた人(トキハナ調べ)
女性
81.2%
男性
58.9%

結婚3年以内の20〜30代男女328人への調査。みんなのウェディングの別調査では「なった・少しなった」と答えた女性が61.4%と、設問が違えば数値も動く。女性だけの経験でもない。[5]

ふたりを、準備から守る

準備は、ふたりが敵になるためのものではありません。だから、揉めそうになったら「どっちが正しいか」ではなく「どの手間を減らせるか」に話を切り替えてみてください。相手が非協力的に見えるときも、責める前に、抱え込んでいるタスクの一覧をいったんふたりの前に並べてみる。見えると、分けられます。

そして、しんどい日はちゃんと休んでいい。打ち合わせを一度先延ばしにしても、式は無くなりません。ふたりの機嫌のほうが、装飾の一つよりずっと大切です。準備でぶつかった記憶より、「あのとき一緒に手放したね」という記憶のほうが、きっと長く残ります。

Harebiyori の考え

私たちは、しんどさに耐え抜くことが立派なのだとは考えていません。「この試練を乗り越えた人はすごい」という言葉に、今つらい人がさらに追いつめられてしまうことを知っているからです。

はっきり言います。手間は、減らしていい。招待状も演出も欲張らなくていいし、DIYは手放していいし、項目ごと削ってしまってもいい。準備の大変さは、ふたりの愛情の量とは関係ありません。

私たちは特定の式場へお客さまを送って手数料を得ることをしていないので、会場の売上と反対の方向でも正直に書けます。だから言えます。しんどければ、減らしていい。それでいい。 大切なのは完璧な一日ではなく、その日をふたりで笑って迎えられることです。

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よくある質問

準備のたびに喧嘩ばかりです。私たち、相性が悪いのでしょうか?
その可能性は低いと思います。準備中に喧嘩した経験がある人は、調査によって54〜66%[1]。2人に1人から3人に2人が経験している、ごく普通のことです。しかも喧嘩の原因として最も多く挙がるのは「結婚式の準備や役割分担」で、ハナユメの調査では73.5%[3]。相性ではなく、ふたりの間に積み上がった手間の量が火種になっているケースがほとんどです。
しんどくて準備を減らしたいけれど、手抜きに見られませんか?
見られませんし、減らして大丈夫です。招待状のDIYを途中でやめる、演出を欲張らない、「これはやらない」と項目ごと削る。どれも失礼にはあたりません。ペーパーアイテムや装花を外部から持ち込むと、費用も手間も一緒に軽くなることもあります。ふたりが大切にしたいものだけ残せば十分です。
マリッジブルーになってしまいました。式をやめたほうがいいのでしょうか?
すぐに結論を出さなくて大丈夫です。マリッジブルーを感じたことがある人は女性で81.2%・男性で58.9%[5]、別の調査でも女性の61.4%[4]が経験しています。多くの人が通り抜けています。しんどい日は打ち合わせを先延ばしにして休み、それでもつらさが続くときは、ひとりで抱えず信頼できる人に話してみてください。
相手が準備に非協力的で、しんどいです。どうすればいいですか?
責める前に、抱えているタスクを一覧にして二人の前に並べてみてください。「なんで手伝ってくれないの」という気持ちは、たいてい負担が見えていないところから生まれます。見えると分けられます。そのうえで、そもそも減らせる項目がないかも一緒に探すと、分担そのものが軽くなります。
準備で揉めるカップルは、結婚後も同じことで揉めると聞いて不安です。
準備の喧嘩の多くは、性格の不一致ではなく、短期間に手間と締め切りが集中することで起きています[3]。式が終われば、その集中は解けます。むしろ「どの手間を手放すか」を一緒に決められた経験は、これからの暮らしでも役に立ちます。今の揉めごとを、ふたりの将来の予告だと重く受け止めすぎなくて大丈夫です。

出典

数字は公開された一次情報から。公的統計・法令の公的解説と、民間調査を区別しています。

  1. [1]ハナユメ「結婚準備中の喧嘩に関するアンケート」(2018年公表)民間調査2018
  2. [2]結婚スタイルマガジン(NIWAKA運営)SNSアンケート(2022年5月・回答184人)民間調査2022
  3. [3]ハナユメ「結婚準備中の喧嘩に関するアンケート」喧嘩の原因(2018年公表)民間調査2018
  4. [4]みんなのウェディング「マリッジブルーに関するアンケート」(有効回答137人)民間調査2026
  5. [5]トキハナ調べ(結婚3年以内の20〜30代男女328人)民間調査2026

この記事の編集方針

このガイドは、結婚式の準備をまるごと手伝う無料アプリ「Harebiyori」が書いています。送客手数料や広告費で、記事のおすすめ・順位を動かすことはありません。だから費用も段取りも、どこかへ誘導することなく、ふたりの側に立って書けます。

数字は、厚生労働省の人口動態統計などの公的統計と、公開された民間調査の一次情報に基づく目安です(各ページ末尾に出典を明記しています)。地域・会場・時期によって幅があるので、最後はふたりのペースで読み替えてください。

編集方針と運営者について、くわしく →

contents

目次

  1. 涙が出るほどしんどいのは、あなただけじゃない
  2. しんどさの正体は、手間と役割分担
  3. 手間そのものを、減らしていい
  4. マリッジブルーも、多くの人が通り抜ける
  5. ふたりを、準備から守る

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